奥さん、余ったお茶っ葉探してみてよ。それほうじ茶にしたら、毎日焙じずにはいられなくなるぜ?
どったんばったんしてたら、
ご無沙汰してしまいましたよ…レイコです。
気を取り直して!
ほうじ茶ねっっ!!
ドラマ昼顔見てないけどね、そういうイメージのタイトルつけてみたよ。どう?
え?
みのもんたかと思った?
ほうですか、ほうですか…(T_T)笑
さて、ほうじ茶は字の通りお茶を焙じたものです。市販品は番茶や茎の部分が使用されているものが多いですね。
よく飲まれている地域は石川県。棒茶とも呼ばれているそうです(^_^)
ワタシが「あ、これがほうじ茶ってやつなのか!」と認識したのはなんと20歳を過ぎてからです(。-_-。)
家では出てこんし、たまに外で飲んでいたんだろうけど、ほうじ茶だと分かって飲んでなかった。
ハブ茶なのかと思ってた(笑)
伊藤園のペットボトルで知ったようなもんです。
- 出版社/メーカー: 伊藤園
- 発売日: 2014/02/17
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
あとはナチュラルローソンでこれ飲んでました。
- 出版社/メーカー: ハイピース
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
全然ほうじ茶に詳しくなかったのでGoogle先生に聞いたら、
「余ったお茶っぱあるやろー、自分で焙じられるけんやってみいや」
とのこと。
え、そんなお得インフォメーションくれるの?(笑)
お茶って、お葬式でよくもらいますよね。
そして総じて…あまり美味しくなかったりする(T_T)
なんなんやろ、あれは?
台所の戸棚開けたら。
ほーらあった。
余ったやつが!
時も経ってより美味しくなくなってるからゴミば…
ちょっと待ったあああ!!
捨てる神あれば拾う神ありですよ、奥さん!
(このことわざ言いたいだけやし、またみのもんた風やし)
ためしてガッテンでほうじ茶特集があってたみたいです!
でもフライパン使ってって…洗ってあっても油ついとうしイヤやろと思ってたらこんな記事が。
というわけで鍋を使ってガッテン方式でほうじ茶作り!
1、まずは鍋をあたためる。(ふきんで冷やす工程はめんどいのでカット(笑))
2、火を止めて煎茶を10〜15g(ティースプーン5杯、大さじ3杯)ほどザーッと入れます。
3、鍋に広げて蓋をして 2分半待ちます。
4、火をつけてかき混ぜます。弱火です。白い煙がでてきたら火を止めて余熱でシャカシャカかき混ぜます。
でけた!
白い煙があがり出してから、茶を焙じた香りがどんどんしてきます。
テレビ見て寝っころがってたうちの母が「なんね、このいいにおいは?」と寄ってきたほどです(^。^)
早速淹れてみました。
淹れ方は簡単。
湯のみ1杯淹れるのに、茶の量はティースプーン山盛り1杯〜2杯くらい。
ほうじ茶は香り重視なので熱湯でOK!
10秒くらい待って注ぎましょう。
焙じたてだから香りがすごい!!
味も美味しいんですけどー!
いやー、感動した!
注意点として、
- 少量ずつ焙じたほうがよいです。欲張っていっぺんにやるとムラが出来ます(ノ_・。)
- 本物のほうじ茶のような茶色にはなりません。焙じ方が足りないんじゃ?と長くしないほうがよいです!焦げます!
- 粉が多いお茶(深蒸し茶など)はすぐ焦げるのであまり向いていません。出来んことはないけどね(^_^;)
ワタクシはこの香りをクンカクンカ(笑)したいがために、ほうじ茶を日々淹れております。一日中この香りをかいでたい!
ぜひ一度お試しあれ(^。^)★