謹賀新年。大福茶を飲んで正月を迎えるのはいかが?
みなさま、明けましておめでとうございます。
2015年が始まりましたね。
明ける前に移住してたはずだったのですが…
アメリカのお役所はとんでもないとこだと知りました…
日本のお役所って早い!
素晴らしいのよ!!
と声を大にして言いたいです。
さて、お正月に飲まれるお茶として、
というものがあります(^_^)
平安時代、疫病が蔓延していた頃に空也上人がお茶を振る舞ったことから、皇服茶ともいわれています。
詳しくはこちら↓
梅干や昆布を入れて飲まれることが多いのですが、とんでもなくアミノ酸パワー!を感じますね。
個人的には、節分の恵方巻より流行してほしい(笑)
軽い風邪や喉の不調は吹っ飛ぶはず。
最近のものは金粉入りが多いです。
年々、お正月だなあと感じることが少なくなってきてますが、こりゃあムードたっぷりで上がります( ´~`)
考えてみると、平安時代だと疫病の原因や対策も取りようがなく…恐怖です。
(妄想スイッチ勝手にオン)
予防接種もない。
薬もない。
周りの人々が倒れていくのをただ見るしかない…。
そして次は自分かもしれない。
そんな時、人間は宗教に救いを求めるしかないはず。
形のない恐怖の原因を〜の祟りだ!と信じるのも当然ですよね。
なんとか人々を救おうと、空也上人が当時妙薬とされていた貴重なお茶を飲ませた行為には、ただただ頭が下がります。
お茶のカテキンは高い抗菌・殺菌効果があるので理にかなっていますね。
平安時代から今まで飲み続けられている理由の一つかもしれませんね!
…妄想スイッチをそろそろオフにして |・_・)
現代の医学の発展に心から感謝。
日本の歴史に想いを馳せると共に、新たな気持ちで一年の計を考えるのも粋だなあ…と大福茶をずずずっと飲んだレイコでした。
来年はみなさんも大福茶デビューしてみてくださいね(^_^)★
今年もよろしくお願いいたします。