アメリカに母娘2人きり。
娘「おっとー(お父さん)おらん。ウエーン(T_T)」
母「あと◯回寝たら帰ってくるけん!大丈夫くさ!」
このやりとり、毎夜寝る前におこなわれます。
小さい子には分からんもんなあ。
日付けのこともいつ帰ってくることも。
泣いてくれてよかったねえ、おっとーよ。と思う日々です。
そんな我が夫不在の時になぜか飲んでしまいました、コチラ。
ずっと、ずーーっと、見かけてたのに、
なぜか、なぜなんだか、買い忘れていた…。
先日、日本に滞在したときに星野製茶園さんで買いました!
ケチ精神を発揮してしまい、大事に冷蔵庫で寝かしてたんです。
でもいきなり
「遥香飲むしかない」
と取り出したよね!
|ノ∵|ノ |パカ
ストレスたまっとんたんやろか?笑
透明なパッケージ。
抹茶ということが分からん見た目なのがもったいないと思うわたくし。
遥香は水と抹茶が別々になっていて、飲む前にミックスします。
上のふたの白いプラスチック部分に抹茶が入ってます。
ちゃんと飲み方を教えるシールが貼っていました。
初めて飲む時はこれを読まんと分からんかも(^_^;)
3ステップね!OK。やってみよ。
ふたを回すと、抹茶がボトルのほうに落ちてきました。
そして…
振りまくる!!!!
二の腕ぶるんぶるん…
存在を思い出して切ない気分になりました(笑)
切なくなっていったんやめたけど、とにかく泡だつまでばりばり振ったほうが美味しかったのでヤケクソ気味に頑張りました。
よし、できた!
うおお、青汁みたいやけど(@_@)
抹茶と知っていてもちょっと怯んだな |・_・)
一口ゴクリと飲んだ感想は、
「あれ!?茶道の体験で飲んだ抹茶より美味しいんやけど!」
です。
とにかく飲みやすい。
苦くない。
さっぱりしてる。
「星野製茶園さんの抹茶やけんこの味なんやな…(´-`).。oO」
と物想いにふけるわたくし。
抹茶はパウダー状なので空気に触れる面積が広く煎茶より酸化しやすい=劣化もはやいのです。
けれどこの遥香はフレッシュな状態を保ったままパックされているので美味しい抹茶が飲めるのですね〜。
見づらいけれど、保存料なし。
お値段は1本500円(税抜)。
この抹茶の品質をちゃんと理解してもらえたら適正だとおもうなあ。
私が細かい心配りだなと感心したのが、透明なふたと思ってたものが実はグラスだったこと!
ボトルから直飲みせずにグラスにうつして飲むほうが品があるし、大人。
「ペットボトルに口つけて飲むのはヤカンから直接飲むのと同じだよ」と、日本茶インストラクターの先輩は茶道の先生に言われたそうです。なるほどなあ。
アメリカ人、これ飲まんやろか?
とにかくMatchaって言いよる人達なんやけどな。
抹茶の抗酸化性はかなりのものやし(ブルーベリーの約24倍)丸ごと摂取できるとなると、サンフランシスコにいっぱいいる健康科学好き達には素晴らしくうつるのではないかしら。
ただ、遥香でも甘くせな飲みきらんやろうか…(; °_°)
あと1本あるので、近所の人に飲ませてみようと思います。
ではまた次回。