ども、レイコです。
実は、先日サンフランシスコ領事館公邸に日本茶大使的な業務で行ってまいりました!色んな方々が引き寄せてくださった幸運でした。
ただそういう良いことの後には悪いこともある、と村上春樹さんのエッセイを思い出させる出来事があり…
昨日の夜にいきなり
「耳が痛い〜!!!おかーしゃーん!!!」と号泣しだした娘。
珍しく耳かきなんてしなけりゃよかった、と母((((ToT)
(奥まで突っ込みすぎて失敗した訳ではないのやけど…)
耳の中じゃなく、耳たぶが痛い!!とずっと言うもんだから、私もずっと引っかいただけかと思って様子を見るも、尋常じゃない泣き方。
これは中耳炎か…?と思ってググったら症状がまさにそれ。
保冷剤で耳を冷やすと良いという応急処置をやったらようやくスヤスヤ寝てくれました。
私は小さい頃から中耳炎と友達か!ってくらい何回もかかって、とんでもない目にもあっている…
そう、あれは薬を飲まないと治らない。
下手したら切開して膿を出さないといけない。
そして今日は金曜日。逃すと月曜以降。
イヤでも、高額でも、病院に行くしかない。
旦那は明日早くに仕事…
マジで勘弁してほしい。
やっぱり私が連れて行くしかないのか((((ToT)
起きたら耳の痛みはおさまってたようで元気な娘。
それに対して目眩がしだしてフラつく母。
どんだけセンシティブなんだ!!
英語で病の単語なんて分からん。
そして症状の説明も英語でしろといわれてもできる気がせん。
午前休できない旦那と会社を呪ったわφ(。_。*)
吐き気と戦いながら、ただ娘に不安を勘付かれないように(といっても漏れ出る負のオーラを抱え)病院までむかう。
ちなみに中耳炎は英語で、
らしい。
いつか役立つ日がくるよ!笑
意外なほどに、相手の言ってることは理解できた。
何度もsorry?と言うのを覚悟してたんだけど…
ミドルネームを"しどろもどろ"と改名しようかと思うほどの喋りだったけど、なぜか分かってもらえて拍子抜け。
若くてキレイで賢そうな女医さんが娘の耳を見てくれた。耳を覗いたとき「Oh…」って言ってて全てを理解した母(^_^;)
薬を出しとくので、10日間朝夜飲ませてくださいねー。
で、ここからですよ。アメリカの処方箋の仕組みも知らない初心者はつまづくポイント。
どこで受け取る?と聞かれておそらく近所のCVS(ドラッグストア)なのだろうと、お店の住所を伝える。
OK、じゃそこに行ってもらってね!
終わり。
なに?この仕組み。
日本みたいに処方箋の紙はくれないのです!
娘はわーい終わったーみたいな感じやけど、母は手ぶらで再度不安オーラ全開。
CVSに行って、奥の薬局カウンターみたいなところでしどろもどろで聞いてみる。
名前と生年月日聞かれて、保険証を出して照合されたらしく「まだ用意できてないから10分くらい待ってくださいね」と言われた!
なんで分かったの!?
手ぶらやったからなんだかすごい近未来感…┌|*゚o゚|┘笑
携帯で薬の準備状況のメッセージ受け取るようにしますか?と言われたのでyesと答えたらCVSから何やらtextされてきた。
Rx#を入力して返信しろ、ってなんの番号や!(保険証にかいてあった)
pharmacy No.ってなんのことや!
(と思ってググったら同じことを思った方のブログにたどり着いた。
店の電話番号だった)
つまづきまくったけどこれも登録できた…。
飲み薬の飲み方を教えてもらって、無事終了。
どっと溢れでた、疲労感。
昨日ロクに寝とらんけん、たっぷり昼寝してやりました。スッキリ。
日々の小さなことでいちいちビビりながら生きているのが伝わったでしょうか |・_・)
なんでこんな性格なのに「アメリカ住みたい、行こうぜ!」とノリで来てしまったのかは、自分ごとながら、分かりません。笑
ではまた次回。