お茶の国の人だもの。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayから日本茶を広めるぞ!

2017年ようやくこちらも明けました。新年なのでお日様拝みに行く

明けましておめでとうございます!

もう日本は1月2日…

とっくの前に言ったよね…

 

時差ってすごい。17時間。

 

クリスマスがピークのこっちの冬休みは、正月はめちゃあっさりしたもんです。

 

日本人として…超ツマラナイ…

 

去年悔しさを感じたので今年は自分で正月ムードを作るしかない!と決意。

 

31日の大晦日はBerkeleyのBuddhist Templeに行き、除夜の鐘ゴーンと鳴らしてきました。

 

浄土真宗だったばあちゃん。

昔の人なので漢字あまり書けないのにお経を見ながらずっとノートに書いてたり、とにかく信心深い人。

そして超×100ばあちゃん子だった私。

 

ばあちゃんが亡くなった時、私は死をどう受けとめていいのかわかりませんでした。

その時に浄土真宗の教えや親鸞さんの本を読み、心を落ち着かせることができました。

(ついでに、ひとり京都の本願寺まで行って法名をもらってたり。)

 

まさかアメリカに浄土真宗のお寺があるやなんて…知ってました!!?

いやーうちはこれっぽっちも知らんやった。

お寺を紹介してくれた友人に感謝。

 

お経を聞きながら、そして鐘をつき、お蕎麦をふるまってもらい、最後にでてきたキュウリが甘酢かけだった。

 

うちのばあちゃんの味すぎて、こっそり涙。

 

「れいこちゃんはいっつもボケーっとしとうけん」

というばあちゃんの声が聞こえてきた。

ここに連れてこられたのはそういうことやったのか、と納得。

 

帰宅後、お雑煮などを作りました。

うちの実家は昔から、昆布巻きや田作りなどのおせちが好きじゃないから自分の美味しいと思ったものを作る派(派閥があるんか知らんけど)だったのでアメリカではやりやすい。唐揚げ、卵焼き、チャーシュー、がめ煮(筑前煮)などを作りました。

 

最大の難関は雑煮。

これまた実家の雑煮は変わっていて、レンコン・人参・ゴボウ・タケノコ・椎茸を賽の目状にカットし、かつお菜、そしてなんと牛肉をぶち込みます。笑

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(かつお菜ではなく小松菜で代用。)

 

考えた人は誰なのだろうか…

美味しいけど!!

 

 

それを作りながら、なんだか私も母になってしまったのだなあ、としみじみ。

 

日本にいる時は基本どちらかの実家に帰省していたので、作る必要がなかった。

我が夫の実家は、おせちを義母さんがしっかり作っていたなあ…と思い出した。

黒豆のシワのなさ!すごい!!と感動。

 

印象的だったのが箸袋の文化。

両先が少しシャープな箸、そして袋に名前を書いて、それを使う。

また達筆な義母さんの字が素晴らしくてすごい!と地味に興奮。

なんなんやろー、この文化ーと気になってたのだけど。

 

この前、なんかの記事で正月の箸は片方が自分の、そしてもう片方は神様が使う分だから使ってはいけないと読んで、あの箸はそういう意味があったのか!と地味にまた興奮。笑

正月から神様とご飯か。そりゃ新年早々ありがたいねえ。

 

今は形骸化してしまっておせちもなんのこっちゃ分からなくなっててもったいない。

箸ひとつの意味を知るだけで、日本文化って面白いなあと思った〜。

 

 

 

まだお日様の話してないけど、次回にしてしまおう!!

 

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★アメリカにて日本茶の教室やってます。お茶ブログも更新中。
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