アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

COTTON CLUBでお洒落な音楽で、生を実感。


なぜ今まで行ったことがなかったんだ、でも行ったことない、cotton club
メルマガ登録だけしていて、虎視眈々と機会をうかがっておりました。
そしたら、BirthDay祝いとして無料または割引招待メールが届く。

行くしかねえー!

というわけで、東京駅のTOKIAビルへ。

うわー…オシャレだ。
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私の携帯カメラでは伝わらないですかね。ゴメンちゃい。

今回のステージは、
PETER WHITEMindi Abair

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ボーカルのいないライブなんて久しぶり。

二人とバンドが登場し、1曲目。

聴いてみて…


ああ、うちは生きているんだな。


と思いました。


震災を受けて、「死」や「不安」身近にある今。

自分のショックはたいしたことない!と思っていて
あまり考えないようにしようとしていました。引きずられるからね。

音楽を聴くと、体の中で化学反応が起こる、あの感じ。
そして、ライブであることも加わって
「生きてかないといけないんだよ」
と誰かに言われた気がして。

いきなり、ものすごい涙が出た。
久々に自分にびっくりしました。

あと、ステージに立つ側として見たときに、
演奏者全員、余裕があって豊か。
楽しそうに演奏して、見ているこちらまで
幸せな気分になりました。性格が良い人達なんだろうと勝手に想像。

音楽をやるっていうのは、こういうことなんだなあ。

ついでに、
来ているお客さんについて言わせてもらおう(笑)
真ん中あたりの人達。聴いてて、全然楽しそうじゃない。

私の目の前に座ったカップルの彼女、ずーーーと固まっております。

高いお金を払ってそこにいるのに!?
音楽は楽しむという字が入っているのに!!?
心をそんなに閉ざして、どうするんだい!?

他のライブでも、よく見る光景ですよね。

ジャズやから、とか
玄人受けする音楽だから、とか
周りが見ているから、なんて全部気にしない!
難しく考えずに、ノッてみたらいい!が正解です。
(しかも、そんな堅苦しい音楽じゃないし?)

うちが今度楽しみ方教えちゃる!一緒に行くかあ。

ちなみに、彼氏はもっさりしてるんだけど(笑)、
彼女のケーキに「お誕生日おめでとう」とサプライズを盛り込むイイ男でした。
おー、やるやん!

話が脱線しておりますが、
とてもステキな空間&出音がとても好みだったので
また行きたい!!と強く思いましたな?。
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次見る予定のライブは、エリーシャ・ラヴァーン@ビルボード東京
私が100回はリピート再生した曲が聴けるのか!こちらも楽しみです。

最後に、かわいいお手洗いマーク♪

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