アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

みんな、ほめられたい。オッサンだって。

こんにちは。ぬぼーーーっとしてたら、2月も終わりに差しかかっててびっくりです。 なんか色んなこと考えたりしてたけどさ、時が経つのは本当にあっという間ですね。 その考えてた色んなことのひとつ ↓ がこれ。 偉そうにしてる50代のオッサンを観察する機会がありまして。 そのオッサンはちょっと歩けばキョロキョロとまわりを見渡したり(でも気づかれてはいけないようにしている)、 誰かとしゃべっているときも「オッホン」と言いそうな雰囲気を漂わせています。 「とてもステキですね★」 「えー、すごい!」 って言ってあげたら…かなり喜ぶんだろうなあ。 この人は褒められたいんだなと思った時、ひらめいた。 みんなこのおじさんみたいならいいのに… もとい、 多分このオッサンが偉そうにしてるのは 50代になっても、 いい年こいても、 褒められたい。 そんな自分がいるのをごまかしたい。 または偉そうにしたら、 だまされて褒めてくれる人がいるかもしれない。 (褒める=構う に変換してもいいかもしれないね。) 「こんな年齢だけど、僕は褒められたいんだ!!だから褒めてよ!」 なーんて言えるわけはなく(笑) おじさんでも、褒められたら嬉しいし、他者から認めてもらいたい。 詳しくはありませんが、マズローの欲求階層でいうところの「3:愛情欲求」なのかしら?? そんな視点で周りの人間関係を見ていると、 「うわ、ほとんどこの欲求が満たされていないパターンばかりやん!」と気づきました。 ビックリしちゃいました。 (観察好きなみなさま、ぜひやってみてくださいね) うちもそうやし相手もそう、 私のこと分かってよー!と叫んでます。 個人的には、 偉い人間っているのか、そして、たいしたこともしてないのにお前はなぜ偉そうにしている?と思うし、 偉そうに見せてる時点で、お前は「ちゃいちー」な人間だろ!?(笑)とも、 そして下の人間を褒める側だろう!とも思いますけどね(笑) …再度周りを見渡せばこういう人が多い(@_@) ちなみにこのオッサンは人望も人間力もあまりなく、かわいげもないので、周りからは、しらけた感じであしらわれています。 逆効果だよ、素直になればいいのにって教えてあげたいわ。 こんな下の奴から言われとうないわ、と思われるかもしれないけど…そして人は図星をつかれたら怒るものだしな(笑) それにしてもこの日本。どこもかしこも愛が足りてません。 なんだか切なくなってしまった今日この頃です。 とりあえず褒めるか!我が夫でも! しかし我が夫は以前こう言っている。 「オレ、褒められてもそれには裏があるとか思うタイプやし、けなされたほうがいい。」 ニューバージョン登場(笑) 例外は置いといて、 もっと分かりあおうぜー。分かってほしいし、認めてほしいんならさっ! さあ、あなたはどうでしょう(^_^)?