アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

戌の日@水天宮

こんにちは。レイコです。

この前、戌の日ということで水天宮に行ってきました。

数か月前は、

戌の日

腹帯

なんていう単語…知りませんよ。

福岡に住んでいるお母さんが何度もわーわー言うので知りました。

お産が軽い犬にあやかって、安定期にはいった5か月以降の戌の日に腹帯を巻いて安産を祈願する!というイベントなんですね。

調べたところ、

行くべきは人形町らへんの水天宮。

そして休日かつ戌の日だとディズニーランド級に2時間ほど待つ!と分かりました。

(平日かつ戌の日じゃない時に行けばいいやろっ。)

基本的にルーズでだらけている娘の思考を把握してるせいか。

電話がかかってきました。

「戌の日は何日だからね。必ず行かないかんよ!」

福岡におるのに、逆らえないワタクシ(笑)

ここは福岡じゃない。東京だ。何倍の人がおると思っとるんやー!!!( -"-)

(ここでグチってみる。)

我が夫を叩き起こして開門8:00くらいに行ってやりました!

それでも、これですよ…。

ガーン。もうディズニー化しとうし。

流れとして、

受付用紙に記入→受付1でお金を払う→受付2で短冊に名前を書いてもらう→座って待機→呼ばれて神殿(?)内で祈願。

受付用紙を見ると。

 祈祷のみ→3,000円

 腹帯プラス小布→4,000円

 小布のみ→2,000円

ルーズなレイコさん、母君からすでに腹帯をもらっていたので、

「さらしの腹帯はカットね!小布っていうのでいいらしいし!」と仕返しのような行動に出る(笑)

座って待ってる間、趣味の人間観察。

まず・・・

旦那さんらしい人が、みんなナヨっとしとる!かっこいい人とか誰もおらん!(笑)

かっこよくはないけど、見た目が怖くてナヨっとしてない我が夫が浮きまくっている(´・_・`)

妊婦の奥さんを見渡すと(私が言うのもなんやけど)みんな結構怖い感じ。

尻にしかれて、こんな朝早くから連れてこられたんだなー、と勝手に推測。

そんなことを考えていると、中で祈祷がはじまりました。

30人くらいの妊婦さんが集結!

ここにいる人みーんな、お腹に新しい命がいるんだなあ・・・なんて思うと神秘的で感動しました。

全員無事に産まれてくることをお祈りしました。

だいたい1時間で終了!よくやった!

これ、夏の妊婦は死ぬほどツライぞ。おいおい。

帰るときに、たまひよベルメゾン・メリーズなどのカタログや試供品を配ってます。

ああ、ここに妊婦集まるから手っ取り早いよねえ。

ちなみに急ぎすぎて、

手は清めて忘れてるし有名な犬の像にも触らずに帰ってきてしまいました |・_・)

さすが、ルーズでだらけてるぜい!

この日記、誰かの参考になればと思って書いてみたけど、ならん気が…してきたな(笑)