アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

たまには音楽日記。

こんにちは、レイコです。

さて、木曜日はソウルバードゴスペルスクールのレッスン日。

通常のレッスンではなく、なんとレコーディングがありました!

それだけではなく、9/30に控えているゴスペル発表会の

クラス曲ソロオーディションが!(22時-)

そんな中、

先週から喉がクソ痛え・・・。

夜は咳が出て眠れない。喉はチリチリして常にイライラ。

歌なんて歌えないレベルでした。

風邪ひいたのか?それともその前に練習しすぎ??

どっちかわからない鈍感ぶり(熱が出ないせい。)

咳をして、腹圧をかけるのもお腹の子に良くなかろうと、

重い腰をあげて病院に行ってきました。

品川ボイスクリニック

以前、違う病院でポリープと誤診断され、

悔しさのあまりこのボイスクリニックを受診したことがあります。すごい良い先生です!

18時過ぎに着いたところ、まさかの20人以上待ち。人気半端ねえ。

で、ようやく私の番になって診てもらったところ。

「数年前にきてもらった時と同じところが炎症を起こしてますね」

「うっわー、またあそこですか!!」

思わず声に出してしまいました orz 

なぜなら奥も奥で薬は効かない・治りが超遅い・あの場所なんですよ!!(ToT)って知らんわな。

そして最もつらいのは、先生に激痛が走る薬を患部にぬりぬりされる(死亡)

回復にはただひたすら黙るしかないんです。

何しようが無駄。

とりあえず練習なんてもってのほか。なのですが。

現在仕事の引継ぎ中で、ずっとしゃべるしかない状態。

そして休めない。たまる疲労。

お腹の子が出てきたら、ゴスペルにはしばらくは通えない。

なので、私にとってはひとまず最後の発表会。

全力を尽くしたい、

のに、出来ない。

喉が痛いだけでも私にとっては最高にストレスフル。

気持ち的に追い詰められた5日間を過ごしました。

小我に悩まされる、つまらない自分。

切り替えようとしても、始終ある喉の痛みがそれを許さない。

でも、行くしかない。

どんだけ辛かろうが、どんな結果であろうが行くしかない。

まさかそんな風な覚悟でやってきてるとは、誰も思ってなかったはず(笑)

まずはレコーディング。

いつも1人で宅録はしてるものの、大人数では初めて。

咳をしないようにするのが精一杯(@_@)

だったけど、意外とさくさく終わってよかったー。

ヘッドホンをしたみんなが楽しそうに歌ってたのを見れただけでも、今日きてよかったな!と思えました。

キラキラしてるんだよ。いい大人が(笑)ゴスペルすごいよね。

オーディションまでの時間、今度は自主練。

記憶が途切れてる!(笑)

魂をどこかに置き去りにしてました…(。-_-。)

で、オーディション。

クラス曲は2曲あり、どちらもソロがあるのでどちらもやるかと思いきや、今日は1曲だけを決めるらしい。

で、私の番。

なぜか…緊張しない(笑)

「コーラスには向いてない、あなたソロだから」

という先生の言葉が心をよぎって、そっか!と勝手に納得後、

「おいおい、お前だいぶピッチが低いがな」

「はい、音外したー」

冷静な心の声ツッコミが入る。うるさいよ!(笑)

とりあえず…やりきったよ。

ひどかったけどさ。

ソロオーディションは、全員で投票制。

先生が決めるのかと思ってたからびっくりする私。

結果発表!

ソロ、歌えるようになりましたーー!!(ToT)/

みんなから選んでもらえたんだな。

そう思うと、ジワジワ喜びが込み上げてきました。

当日は、2人でソロパートを歌います。

力の限り頑張るぞ!!

(9/30にミッドタウンのビルボードライブ東京で開催されます。15時ー。よかったら見にきてね!)

歌わせてくれてありがとう、みんな。

そして、じっとしてくれてたお腹の子、ありがとう。

生まれる前から立派なステージデビュー、だなんて!末恐ろしい!!(笑)

とりあえず、土日は沈黙療法。