アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

日々、テンパリスト。

いつの間にか4月も中旬にさしかかってましたね。さっき気づいてアワワとなったレイコです。

さて今回。

東村アキコさんのママはテンパリストというマンガがありますが。

テンパリストってまさに私のことやろ。

と思ったわ。

新米母ですからね、えへん(笑)

何回かテンパったので、ちょっとしたためてみたいと思います。

★テンパリその1→体温調節

「産まれたばかりの赤ちゃんは体温調節できません」

そうか…(ゴクリ)

寒いのはいかんだろうと

暖房をきかせてみる。

そしたら乾燥がひどくなった気がして、一旦弱くする。

そしたら、我が子の手足がひんやりしだす…。

ええ、テンパりましたとも。

「布団かぶってるのに!?

マジで!!?

やばい。やらかした。

これで弱ったら…

保育器に逆戻りしたら…

シャレならん!!!」

即リモコンをピッッ!

暖房が効く間は両手で我が子の手足を握ってみるも、全然暖かくならないので再度テンパりました。

うちだけ変な汗かいて暑いのなんの( -"-)

その後はタオルを濡らしまくって加湿器がわりにし、乗り切りました。

★テンパリその2→皮膚のプツプツ

産まれたばかりの我が子は、鶏ガラみたい(笑)な手足。

数日後、皮がバリバリ剥ける。

「なんだこりゃ!異常か!!?」

テンパるも、うちの母が赤ちゃんは剥けるんだよと教えてくれて一安心。

しかしその後…

顔にプツプツが出てくる!!!

「うっわー!こらいかん。アレルギー!?」

今度はうちの母も一緒に焦りだす。

「あんた、何食べたね!?」

この頃、乳腺炎なので厳しい食事制限中だったわたくし。

ほとんど引っかかるようなもの、食べてないわい!( -"-)

けど当時は真っ青になりながらご飯食べてた。

2人でテンパったあげく、

「青じそドレッシングが悪い。」

という結論に至る(笑)

そんなん知らーん。

オナラぷー。

あんたはいいねえ、のん気なもんだよ。

(正解…母乳からの男性ホルモンの影響?で新生児はニキビ面になったりするそうです。アレルギーかどうかは、もう少し大きくならないとわからないそう。てか、1ヶ月健診で質問事項に肌のこと書いてたのに、センセイはスルー。全然対したことないわ、ということなのでしょう…)

★テンパリその3→便問題。

新生児は一日に何度も便をします。まあ、ウンチといっても、黄土色みたいな水様の便です。

我が子、毎朝顔を真っ赤っかにしてキバる。

「あんた、こんな水みたいな便ごときでここまで真っ赤になるかね?痔になるよ?」と思いながら日々観察。

しかしある日。

顔は真っ赤になるのに、出ない。

何度やっても、出ない。

我が子、お腹の中が気持ち悪いのか泣きわめく。

「ウンコは代わりに出してあげられないよーっ!!」

すでに涙目かつパニックのわたくし(ノ_・。)

ちなみにうちの母のほうが便秘問題を心配しまくっており、毎日何度ウンチウンチ言ってたことか(笑)

ネットで解決策を調べたら…

綿棒浣腸なる方法を発見。

「クセになるっちゃないとね!?」

「仕方なかろーもん!出しきらんっちゃけん!」

とケンカしながらもトライしてみることに。

大人用の綿棒をオリーブ油などに浸し、肛門に恐る恐る入れてみる…

出ない!!!!そして泣く我が子!

「痛かったんやないと!?」

「そんなん言われても知らんし!」

また私と母がケンカするハメに(笑)

この便問題は病院で診てもらうしかない、と1ヶ月健診の日付を数日早めてもらいました…。

看護師さんに便秘のことを伝えると、

じゃ、綿棒浣腸やりましょうね〜だと。

やり方をガン見する。

看護師さん、躊躇なく

綿棒が隠れる位ブスッと突っ込んで、かつグールグルと回す。

グールグ…

どブニューっと出てきたああああ!!!(笑)

とんでもない量溜め込んでやがった、コイツっっ( -"-)

これくらいやらないと出ないんですよー、だって。

さすがに新米にはグルグル回す勇気など無かったわよ…。

再度便秘がちになった時、得意気に綿棒浣腸をみんなに披露してやりました(笑)

★テンパリその4→予防接種。

私に風疹の抗体がなかったのもあり、予防接種は何が何でも大事!と早めに予約して打ってもらうことに。

片腕にそれぞれHibと肺炎球菌ワクチンをブスッと。

泣きわめいたものの、すぐ機嫌も直ったので一安心。

その日はおとなしく過ごしていたら…

徐々に異変。

おっぱいから離れない。

そして

なんだかこの人、熱い気がするんですけど?

と思い恐る恐る体温計で測ってみたら、39度台!!!

どどと、どうしよう!?((((ToT)†~~~

死にはしないよね?

夜間の病院にすぐ行くべきなのか!?

とりあえずネットで調べるとその日は様子見、翌日には下がっていることが多いと書いてあったので、泣きべそかきながら朝を待つことに。

我が子に「頼むー、寝てくれーっ、寝ないと熱は下がらないんだよー!」と言いまくる新米。

その日はテンパり通りこして全く眠れなかった。

朝方、体温は36度台に。

「ほ、本当に下がった…」

ヘナヘナと脱力。

「良かったねー、心配したよ!頑張ったねえ!」

と話しかけて撫でていたところ、

本人はのん気に

…オナラぷー。

再び脱力する新米母なのであった…( -"-)

いかがでしたか?

このテンパリストぶり(笑)

最近はあまりテンパらなくなりました。

私も成長したのね…多分( ´~`)

こんなことでいちいち?とお思いのあなた。

あなたのお母さんは私と同じようにテンパリストだったはず。

赤ちゃんの時から、毎日気にかけてくれてたから、あなたはこうしてちゃんと生きてるんですよーっと( 」´o`)」

ありがとうを伝えたくなったら、この記事を書いたかいがあったというものです(^_^)

あ、しまった。

母の日らへんでこの記事アップすればタイムリーだったか(笑)

また次回をお楽しみに!