泣く理由。
うっかりブログアップも忘れてました…。
日常に追われてはいかんですね。はい。
さて、今回は赤ちゃんの泣きについてです。
いやー、産後すぐは我が子が何を訴えて泣いてるか分からんかったですね。
全部同じ調子で泣いてる。
オムツ?
おっぱい?
抱っこ?
分からないから、とりあえずオムツ替えて授乳するしか方法はなく。
よく「我が子の泣き声でお母さんは理由を判断できる」というでしょう?
音楽やってて耳は良いはずなのに、分からなくてどーんと凹みました。
おかげでずっと半裸だった(遠い目)
今思うと、我が子自身もまだ泣き声を使い分けることはできなかったんじゃないかと思う。
(ひたすら音色の違いを聞き取ろうとしたから。間違いない。)
今となって気づいたこと。
飲ませすぎだった(笑)
まあ、母乳はいくら飲ませてもいいらしいし、小さめ赤ちゃんだったので結果オーライなんだけど。
泣いて訴えてた中に、
「眠いけど、あたち1人じゃ眠れない!!!」
ってのが含まれてたんですよ、奥さん(笑)
いいですか、みなさん。
今から私は大事なことを言いますからね。
「赤ちゃんは、寝るのが下手。」
寝るのが趣味の私にとっては、寝耳に水くらいの驚きだった!!
もちろん赤ちゃんも寝るのが趣味だろうと思ってたし。
(もちろん個性なので、最初からバリバリ寝れる子もたくさんいます。姪っ子はそのタイプ)
睡魔がきても、どうしていいか分からないんですね。
寝たら置いてかれて死ぬ!
ベッドでなんて寝たらこの世の終わりだ!
抱っこでなら寝ても安心。うむ。
と思ってる(多分)
確かに起きといたほうが安全だもんな…
ちなみに、赤ちゃんはレム睡眠とノンレム睡眠が30〜40分起きなので、大人のように熟睡するのが難しいらしいです。
それに加えて、
憎き×100のモロー反射。
あのビクッとするやつです。
背中にセンサーがついてるので、ベッドに置いたら起きる!泣く!
泣いたら授乳。
こうやって無限ループに陥ります( -"-)
もっと先に色んな情報知っておけばなあ。
知識のない新米母でごめんよ。
と我が子に謝りました。
成長すると、反射も消えていくので多少は寝てくれるようになります。
就寝の変遷。
抱っこ以外受け付けない。
1時間連続して寝たらいいほう。
↓
縦抱っこ30分後に布団に寝かせる
ビクッとなるので、両手をおさえてさらに15分。
(寝る率50パー)
↓
縦抱っこをするとなぜか起きるように。
省略して、布団に寝かせて両腕を押さえて胸トントン。
↓
力が強くなり、腕を押さえることが難しくなる。とりあえず寝返りしたいだけさせて、力尽きた頃に背中トントン。←今ここ。
次は何が待ち受けているのだろうかね…
そういや、新生児の時に知ってれば試したかったもの。
こんなおくるみです。
赤ちゃんは窮屈なお腹の中にいたので、窮屈好き。腕や足を固定されてたほうが落ち着くらしいです。
多分秋冬生まれの子じゃないと暑くて無理だろうけど…
これを使ってたら、うちはこんなに辛くなかったんじゃなかろうか!?
睡眠のほうに脱線。
言いたかったのは、1人で眠れるようになるまでには母親の苦労が隠されているということですよ。いやこれ本当。
うちやったら「あんた、1人で寝るまでにどれだけ私が…」と恩着せがましく言ってしまいそうですが。
うちの母はそんなんも言わんと偉いなあ(笑)
さて、生まれた時に比べると我が子も泣き声を使い分けるようになりました。
なので何を求めているかも聞き分けれるようになりました。
お互い成長したのね(ノ_・。)
ただ、泣くというより訴える感じ。
「オモチャを取れ!」
「オムツを替えるな!」
「抱っこしろー!」
「抱っこから降ろすなー!」
毎日ワーワー言ってます。
ちなみに本泣きの時は…
「眠い!!!」
95パーセントこれです(笑)
これから、泣く理由も多様化するんだろうな。
できなくて悔しい。
認められなくて悲しい。
愛されて嬉しい。
成長とともに、色んな涙を流すんだろうなあ、あなたは。
お母さんはいつもそばで見てるからね!