アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

歌についてマジメに語る回。

ども、眠気と戦ってるレイコです。

ブログにも書いてましたが、今度結婚パーティで歌わせてもらうことに。

で、今日はゴスペル練習に行ってきましたあ。

懐かしい顔ぶれ!わー嬉しい!

しかし知らない人達もいたのでど緊張(^_^;)

…人見知りです。

「なんか面白いこと言ったほうがいいか?」

「いやでもな…」

などとよく分からない心の葛藤をしてる間に

私は変な人に成り下がってる気がする。いつも!

気にせず喋れる人になりてーな。

それにしても、去年はここで歌ってたのかーと思うと不思議な感覚。

すでに遠い昔のよう…。いや本当に。

そして、そして…自分に大反省!

もっかい言っとこ、大反省!!

ブランクってのはこういうことですよ。

当然ですが、思い通りにいかない。あーもう。

歌ってて心の中で凹む。

理想と現実のギャップがありすぎる。

とりあえず帰宅途中に録音したのを聞き返したら…

思ってたよりは悪くはなかった。

妊娠中録音してたバージョンよりはまし。

うーん、不思議。

自己評価が低かったせいか?

…そうです、

自分に厳しい自分のことも、すっかり忘れておりました( -"-)

余談だけど、

歌はどれだけ思いをこめて歌うかにかかっている。

技術的に下手な歌でも聴いている人を感動させるのはそういうことで、

いくら上手くても、心がない歌はクソだ。

↑ここ、一番大事です!赤線引いてっ( 」´o`)」笑

(伝えたいことがないなら、歌うなや。空っぽやんけ。

って言いたくなる奴多いけんね。)

歌詞を噛み砕いて消化して、感情を相手に伝えて揺り動かすところまでもってかないといけない。

だからゴスペルはそういう意味では特に難しい。

なぜなら私は一神教ではないし、イエスを信じてるわけではない。

さらに聴く人はゴスペルのことをほとんど知らないだろうし、

「おお神よ」と言われてもハテナだろうし、

英歌詞だと、なおさら意味も分からない。

だから、自分でも理解できるようなものに例えたり、クリスチャンの黒人歌手の思いを演じることで少しでも理想に近づける努力をしています。

プラス、技術。音の転がし方。音程。ボリューム。ビブラート回数。色々。

…ここまで考えるか!?って感じですか?

どの歌も、これくらい考えて考え抜いて取り組んでます。

マジメなんです、マジなんです!

(↑今度からこれ言ってこー(笑))

たった3分くらいのことかもしれませんが、そこに至るまで、裏ではものすごい時間と情熱を費やしてます。

音楽の才能がもっとあればいいんやろうけど、

残念ながら最初から上手には歌えんし、うち。

練習あるのみです。

でも、当日は考えてきたことを考えません。

技術気にしてたら伝わるもんも伝わらん。

自分が楽しむ、それが一番!

それが相手にも伝わるしね!

というわけで

突き詰めれるとこまで、やろう。

ってのをFacebookにあげようとして、

長すぎるからブログ記事にしましたあ(。・・)ノ笑

また次回!