アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

自分の見たくないものを見せられた。

イヤな夢をみた。

いつもはぼんやりした内容だったり、色も白黒のような感じなのですぐ忘れたり、気にもしないものばかりなのだが…

今日に限って、えらいリアル。

おかげで、挫けそう、というか挫けているので、文章にして吐き出さないと耐えられない…。

昔死ぬほど好きだった(らしい…顔は出てこないけれどそういう設定)人と1日だけなぜか再会できる、という夢だった。

(詳しく話すと長くなるので省略しますが)

すごく惨めだった。

昔に出会ってるということは、多少なりとも私は若くてスッとしていた。

(顔のわからない)彼は、そういうイメージのまま私を見ていたはずで。

それに比べて、今はどうだ。

出産でお腹は戻らない、

体重も過去最高、

顔は劣化しまくっている…

恥じた。

自分を恥じに恥じた。

醜いブタだと思われただろう、とひたすら泣いた。

なぜこんな見た目になってしまったのか。

会えると知っていたら。

いくら悔いても、もう遅い。

自分の一番見たくないものを夢で見せられた。

普段は母として過ごしていて、平穏でキバを抜かれた状態。すっかり忘れていたが、私の中には「女」の自分がいるのだ。

その「女」の自分が、今の自分を許さないのである。

私は「女」の自分を恐れている。

クジャクのように羽根を広げて、自分の美しさを周囲に知らしめる。

女同士の戦い。あいつは美しくない。私が素晴らしい。蹴落としあい。男に溺れる。支配欲。

強欲な自分がどんどん露わになっていく。

何をやっているんだ、お前は。

今のお前はただのブスのブタだ。

これからどんどん醜くなっていくんだ。

お前はもう終わりだ。

吐き気がする。

「女」からの死刑宣告である。

もう夫もいる、娘もいる、関係ないではないか。

と思いたい私だが、私の中の「女」がそれを許さない。

激しい炎が私の中にも、いる。

たまにその存在に気づいた時、私は瀬戸内寂聴にはなりたくない、と心の底から思う。

まだまだ、共存の道はほど遠いようで。

とりあえず…

ダイエットしたほうがいいよね(笑)

変な記事ですんませーん!

また次回。