日本茶やってみようと思います。その1
え?
ええ?
5月になったって?ウソやろ??
…信じたくないレイコです。
親知らず抜歯で、更新しておらずすんません。
ここ最近何してるかというと、
↓
いないいないばあ!
↓
の3連コンボを我が子に見せてます。
たまに、みいつけた!も加わります。
頭の中で、
「じゃくじゃくじゃーく あまのじゃーく」
この歌がエンドレス…。
…横道のそれ具合が甚だしい!
えと、数ヶ月前になりますが、
今回は日本茶セミナーを受けるまでのお話です。
以前天職について考える
↓
アメリカ行きが決まる
↓
「諦める力」(陸上の為末大さんがかいた本)を読む
↓
自分が勝てそうなフィールドについて考えだす
↓
日本茶かも?とひらめく。
ざっくり言うとこんな流れでして。
・アメリカでは日本人としてのアイデンティティがおそらく要るはず
・我が子を養わないといけなくなった時に潰しがきくように
・人をもてなすのが好き(幹事を率先してやるタイプ)
・無駄に鼻がいい&味覚が鋭い
(※自分で言うのもなんだけどねσ(^_^;)この前友達に「誰も気づいてないのに、数十メートル先のちくわの匂いをあんただけ嗅ぎつけた出来事は忘れられない」と言われました(笑))
アメリカ人が日本茶美味いって飲んでる姿を想像したら…
なんかワクワクしません!?(笑)
そして日本にお茶ブーム到来(爆)
妄想って楽しいよね…。いかんいかん。
触れておかねばならないのが、日本茶にたどり着くきっかけとなった為末さんの本。
「諦める力〜勝てないのは努力が足りないからじゃない〜」
人を動かす力のある、良書だと思います。
-----内容説明より抜粋↓
前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる――。
「夢はかなう」「可能性は無限」という言葉に勇気をもらう人もいれば、とことん苦しめられる
人もいる。結果が出なくてもやり続ける、やめないでがんばることも尊いことだが、
それ自体が目的化してしまうと、自分というかぎりある存在の可能性を狭めることにもなりかねない。
諦めるということは、そこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、自分にとってベターな選
択を重ねていくこと、これが「諦める」ことの本質である。何かを諦めながら何かを選び取る。
その繰り返しの上に「自分らしさ」が生まれてくる。
(興味のある方はどうぞ読んでみてね)
考えたこともなかったですが、
アスリートは必ず「やめる・諦める時」がくるんですよね。
プロになれるのは一握り。宝くじのような確率。
それ以外の人は諦めるしかない。
違う手段でお金を稼がないといけない。
そしてプロになっても、いつかはやめる。
ずっとずっと続けてきたことを、諦める。
コーチなどで携われる人もまた一握り…。
この本を読むまでは、運動オンチなわたしは想像さえしませんでした。
勝ち負けがはっきりわかるだけに、アスリートはこんなに厳しいのか…。
「自分の勝てそうなフィールドでないと、結果は残せない」のが現実。
自分のことに当てはめて考えてみる。
現実を直視し…
今、歌をやるのは難しい。
歌ってたら、こっちを向いてと泣かれます。
今朝もマイケル新曲流して聴いてるだけで、キレる我が子_| ̄|○
歌でお金を稼ぐには。
私の意見ですが、やっぱり先生になるのが早いと思います。
夜の生活でもよければ、ジャズバーなどで歌う。
ただ、どちらも悲しいかな、全くピンとこない。ピンときてたら、そもそももうやってる(笑)
アメリカに行って、ボイトレの先生について勉強すればいいのにね、と自分のことながらもったいないと思いますが
どうにも違う。
日本では、曲を作ってリリースしてライブで歌うのみ…というアーティストとしての活動ではほとんど食えません(DJは別)。ただのギャンブルです。
今までは食えなくてもよいと思ってやってましたが、子どもを産んだら、そんな気分吹っ飛んだ(笑)
(ちなみに、どこかに所属するだったり若く見た目がずば抜けて良い、パトロンがいるとか…当たり前やけど、とにかく違う要素、注目を浴びさせる何かが必要ですよね。)
努力して続けないと結果が出ないのは真実。
ただ、今までやってたしと、
「もったいない」から続けて、
「もったいない」から周りも続けろ、という。
でも、それが一番「もったいない」こともある。
今のベターな選択。
歌に費やしていた時間を自分が他に向いてそうでお金になりそうなものに費やす。それは日本茶ではないか?
後々、私ができることを掛け算していけば、何かしら食えるようになるのでは。
とも思っています。
まあ、日本茶やるっつっても、はたして向いてるか向いてないかわからない。
というわけで、セミナー行けばいいやん!
と行動してみることにしたのです。
長々とすんません。文章かなり削ったけどなんかうまくまとめられんかった。
読んでくださってありがとう!
セミナーの話は次回に続きます。