映画ミッドナイト・イン・パリ VS 青山。
こんにちは。
歌詞を書いたら涙、この繰り返しにやられているレイコです。
そもそもそんな歌、泣けて歌えねえよな!と自分ツッコミも入り遅々として進みません(笑)
それはさておき、先週の日曜に珍しく青山へ。
青山に良いテラス席のカフェがあるそうで、
テラス好き夫婦としては押さえにいきました。
電車の乗り換えが嫌いなので、渋谷から歩くことに。
渋谷から青山はどんどん道幅が広くなって、心にもゆとりができます。
(多分他の人よりパーソナルスペースが広いようで人が近づくと疲れる・・・)
ゆとりができたところで、
雨。
テラスってお外なんです。ご存知ですよね。
さっきまで晴れとったやん!!!!!
テラスは好きですが、濡れるのは大嫌いです。
店に行くこともなく。
本当にただの散歩になり下がったぜ・・・
しょうがないので、
「いろから」という唐揚げ屋さんで休憩がてら注文。
テラスもいいけど、唐揚げだよね!(おっさんはね)
テラスに行けないことが悔しいらしく、
映画「ミッドナイト・イン・パリ」を見に六本木に行こう!と言いだす我が夫。
行く途中になぜかスペイン料理屋で生ハムを食べるワタクシ達。
生ハム。このサラミみたいなのは美味しくないと知ってるので食べてない(笑)
野菜のグリル。このオレンジ色のソースをつけずに塩味で美味しかった。
パエリア。味こいめ。もうちょっと薄くてもいいか。米の硬さはGood。
お味は、まあまあかなー。もう一度行くってほどじゃないね。
デート向きのお店でした。
六本木ヒルズのTOHOシネマに着いてから…
うちの声→チケットカウンターが人間から機械になってる!
我が夫の声→ナチョスがない!
雇用もチーズも無くさないでほしいなあ。
さて映画。
アメリカ出身の小説家志望の脚本家(と、そのフィアンセ家族)のパリ旅行。
パリを愛してやまない彼とお金持ちのフィアンセはギクシャクしだします。
そんな中、深夜12時に1台の車が目の前に止まり、彼を誘います。
酔った勢いで車に乗った彼は、1920年代のパリへタイムスリップしてしまいます。
彼が憧れているヘミングウェイやその他小説家、画家が目の前に!
舞い上がりながらも、彼らとの交流は進んでいきますが・・・。
あらすじはそんな感じです。
私→パリに行ったことない。→ふーん。
我が夫→パリ出張から帰ってきたばかり。→すごく面白かった!
パリというのは、昔から街の外観が変わらない街。
芸術や文学をたしなむ人なら、カフェに行けば
「ここにかの有名な○○が座ってたんだなあ」と思い、
自分も同世代に生まれれば…などと思うらしい。みんな。
それを映画にしたんだよ!!と熱くなる我が夫。
結論。
パリに行ったことがない人は、観たらもったいない!!!!(笑)
ちなみに、主人公は「雨のパリが好きなんだ」とか言って
最後はめっちゃ降ってくるシーンで終わります。
テラスに座れないし濡れるし、青山でもパリでも雨はイヤや!( -"-)と思ったレイコでした。