アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

保育園の園庭開放に行ってみたらすごく羨ましかったお話。

夜の日本茶勉強タイムからの→ブログ更新です。

近所の保育園が園庭開放してるのを嗅ぎつけ、今日行ってまいりました!


ちょうど保育園児も遊んでいた中に…



お母さんいきなり飛び込んじゃうもんねー。
「え、お母ちゃんどちて!ここに入って何するの!」
と言わんばかりの我が子。



あ・そ・べーー!!



雨上がり、かつ水を撒いて園児たちはスコップやらを持っている。

つまり…

泥んこ遊びするしかない状態ね(^o^)


近所やし汚れたってどうでもいいので我が子を泥んこコーナーへ。

みんな靴を脱いでたのでうちも脱がして立たせてみると。



足の裏に…


砂がひっつくのが…



イヤらしい。



あたちの足は敏感を超えた敏感なのよ!と「ぺっ、ぺっ!」と言いながら何度も砂をはらう(笑)



…無駄ね、それ。



そういや、1歳未満のときに芝生の上に置いたら嫌がっていましたな、この子は。



とんだセンシティブ都会っ子。



それでもなんとか大きなお兄ちゃんお姉ちゃんに交じって泥んこ遊びをする。
ただ泥んこは触りたくないらしく、スコップでほじくるのみ(笑)


ほじくる我が子を見ながら園児を観察。
色んな子がいる。

私に話しかける子、
我が子の世話を焼いてくれる子、
一緒に遊ぼうと言ってくれる子、
「誰?」という顔でずーっと見てる子、
泣き叫んでダッシュしてる子。
(ちなみに運悪くぶつかられて我が子泥まみれで号泣。ドンマイ。)

しかし、みんなしっかりしている。
我が子と同年齢くらいの子でも
先生の言うことを聞くし、
ルールがあることを分かっている。



実は私、この保育園に通ってました。
OG?っていうのもなんか変だけど。
その園児と自分の幼い頃を重ね合わせて「こんなに人間力があったんだ…」とかなり驚いた。

そして我が子との差を感じずにはいられなかった。

集団生活は人を成長させる。

もちろん母親や周りの愛情あっての話だが、母親から学ぶことには限界があるんだろうな、とうっすら思った。



…アメリカに行かなかったら、入れてあげたかったなあ。
ここにいる子たちが羨ましいよ、あたしゃ。



その後、保育園児たちはいなくなって貸し切り状態に。


何してたかって??



ずっと、



真剣な表情で、



ずっと、ずーーーっと、



泥んこをスコップですくってペタペタ叩く行為を繰り返してました(笑)
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たった1時間半だったけど我が子にはかなりの刺激になっただろうなあ。


勉強もいいけど、私はいっぱい遊んでそこからたくさん学んでほしいなあと思う。
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしいなんてCMのセリフを思い出したけど、わんぱく「が」いいなあ(^_^)