ども、レイコです。
先日、八女ツアーに参加してまいりました!
濃いツアーだったので、まとめられなくて毎日うなりながらも(-_-).。oO
載せんよりは載せたがよか!ということで端折ってお届けします。
このブログでおなじみ(?)くま園の中谷さん主催です。
お茶をこよなく愛する3名の東京組のみなさん、合計5名で八女巡ってきました。
(ちなみに前日は宮崎…完全にお茶合宿です。)
去年よりずっと私が憧れてやまなかった場所からスタート。
うちからしたらディズニーランドより楽しいとこ、それは…
星野製茶園さんです!
ようこそ!と言ってくれてるみたいです。
きれいやねえ。
茶師十段の資格を持つという山口さんに色々お話を伺いながら案内していただきました。
碾茶の見本です。
(碾茶とは…碾茶を石臼で挽くと抹茶になります。抹茶のもと、といえば分かるでしょうか?)
碾茶の荒茶を一口食べさせてもらいました。
(荒茶とは…半製品の状態のものです。摘んだ茶葉はまず荒茶にして、その後乾燥や仕分けなどがなされます。)
これがまた美味しくてびっくり。
食感はシソを素揚げしたようなパリパリ感で、味はお茶の爽やかさがふわーっと口の中で広がって…
おつまみとして売り出してほしい!
毎日ポリポリやめられない止まらない(笑)
荒茶は水分量がまだ多いし、保存あんま効かんから×かな。
( -"-)しょんぼり。
私は八女茶をこよなく愛しておりますが、八女の中でも地域ごとに土が違うのですね。
当然、お茶の品質や味にも影響があります。
撮りきれてませんが、主な土の種類だそうです↓
こんだけあったら、八女ひとくくりには出来ん!
八女だけでこれほど違うんやけん、日本全国で考えると…
土なだけに、深い、深すぎる!
深掘りすると底なしの分野…初心者にはまだ早いと、そっと心に蓋をするわたくし |・_・) 笑
稼働はしておりませんでしたが、碾茶炉です。
炉の中をベルトコンベアで碾茶が通過。下段〜上段まであります、と日本茶インストラクターのテキストで読んだんですが。
絵と文だけで覚えられるかあああ!
|ノ ∵|ノ ┳┳ ていっ
百聞は一見に如かずです。
本物見れたよう。ようやく理解できたよう。ジーンとするわたくし( ´~`)
外には、ずらーっと品種ごとに植えられているところがありました。
お米でいうところのコシヒカリ・あきたこまちのように、お茶にもいろいろ名前があるんですよー!
数種だけ、特徴など教えてもらいました。
種類がちかっぱあるけん、全部聞きよったらね、明日になる。そして脳がパンクする。
花粉症であるうちの母の救世主、べにふうきサマを記念に激写。
抹茶工場は稼働中!
石臼が頑張ってました。
くるくる〜、くるくる〜。
文句も言わんとえらい!健気すぎる(T_T)
これ手で回すこと考えたらエグい。ほんとお利口さん、石臼くん達。
手前列に見えるのが選抜された1軍石臼くんだそうです。
みんな頑張ってるのに、差が出るとは厳しい世の中。いや臼の中。
AKBを思い出したわたくしです。
頑張ったおかげで、こんな美味しい抹茶が飲めるのね!ありがとうっ。
製茶園さんの見学は一般の方でも申し込みできます!機会があればぜひ足を運んでみてください。
端折ったのにこんなに長いって…
あと何回続くのだろうか( -"-)
ではまた次回。