アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

triple b soul ライブレポ。ステージに立つまでの時間とエネルギーを文章にしてみました。

さーて、triple b soulライブレポ。
という名の長い語りです!笑

まずはセットリスト。

  1. Happy (Pentatonix ver. )
  2. I worship you/Mary Mary
  3. AM5:00/natural yellow woman
  4. ハイヒール/natural yellow woman
  5. カントリーロード
  6. Dreamgirls
  7. メドレー!(Reach out and touch, I believe I can Fly,You've got a friend)
  8. seasons of love
  9. Sugar pie honey bunch

(3,4は私のオリジナル曲です。今回のライブ映像は手元にないのでUPできそうになくすみません…。私の歌が気になる方はiTunesで試聴してみてくださいね↓)
参考までにリンクです。
Happy - Pentatonix (Pharrell Cover) - YouTube
I Worship You by MaryMary - YouTube
iTunes - Music - Street Walking Woman - Single by natural yellow woman(3,4)
カントリー・ロード ,『Take Me Home, Country Roads』/ジブリ「耳をすませば(主題歌)」, John Denver(Cover) by キッサコ - YouTube
Dreamgirls - Dreamgirls - YouTube
Diana Ross - Reach Out And Touch - YouTube
R. Kelly - I Believe I Can Fly - YouTube
Carole King - You've Got A Friend live - YouTube
Seasons of Love - Rent (Music Video) - YouTube
Jessica Mauboy - I Can't Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch) - YouTube
私は福岡、あとのメンバー2人は東京。
リハは1回のみ。
私たちを繋ぐのは、音楽への情熱。
そしてLINEとDropbox

LINE社も「やめてよ〜壊れちゃうよ!」と言いたくなるほどのトーク数だったな…。

このライブを引っ張ってくれてるリーダー(と私が勝手に思ってる)ソプラノKちゃん。
本人には聞いてませんが、私の推測では、彼女はびっくりするほど練習してます。
一流のプロは別ですが、普通は練習すればするほど、自分の音に余裕が出てきます。歌をある程度やった人は、どれだけ練習してきたのかは聴けばわかります。
そしてもう一人、テナーのMちゃん。
彼女に託したリード曲、半端なくカッコよく仕上がってました。ここまで完成度を上げてくるのか…と驚いたほどに。
そして、2人とも会場やバンドさんとのやり取りを綿密にしてくれていました。

それだけの情熱と時間をかけて、このライブをやろうとしている。

「わたしはそれを自分のせいなんかで無駄にしたくはない!」

この想いで練習してました。
基本、「まあいっか?」みたいな思考の私はある程度まできたら満足してしまう悪いクセがあるけれど、私一人じゃないからそうはいかない。
だから前回の記事にもあるように、MCまでキッチリ練習しました。
普通はライブを楽しみたいなー!って考えたりするのでしょうけどね…ちょっとおかしいのかな?
長女思考が炸裂ぎみなのかしら(笑)

真ん中のアルトの音をつかめない。しょぼい。他の人がたやすく出来ることが残念ながら出来ない。
コンプレックスだらけです。
悔しい思いをしながら毎日練習してました。

そんなに頑張って歌をやっている意味って何だろう。

「なぜ歌ってきたのか、そしてなぜ歌うのか?」

と疑問を自分に投げかけてみました。

音楽のもつ力に魅了されているから、いう答えが出てきました。

音楽を聴いて…

楽しくなる。
切なくなる。
泣きたくなる。
慰められる。
新たな発見ができる。
鳥肌が立つ。


感情がゆり動かされる。


「自分が生きてるんだ!」と実感することができる。

やはり歌は生きてることの証ではないかと思うのです。

だから聴いてる人の感情を動かせるように、一生懸命やろう!というのがたどり着いた目標でした。

カッコつけたり、クールに気取ったりする音楽もあるけど…そういうの似合わないしな、私!

本番。
時間が流れていく。チャンスの神様じゃないですが、音楽は時間の神様の髪の毛掴むと上手くいくような感覚…と文章では表現しづらいですが、何回か掴めたような気がしています。
そして、他メンバー2人のとびきりの笑顔が見れてジーンときました。

終わってこんな言葉や反応をもらいました。

  • 歌で伝えたい気持ちがこっちまで伝わってきた。
  • お客さん良かったと言ってくれた曲がそれぞれ違った。びっくりするほどバラけた。
  • 歌をやってる友人が私もこんなライブやりたい!と悔しがってくれた。
  • 聴いてて涙が出た!


それぞれの人が何かしら感じてくれたというのが嬉しかった。
えへへ。やって良かったよ。

メンバーやゲストのみんなやバンドさんにも感謝を伝えたいけれど、もうこれ以上長くなっては大変なので…

うちの娘を快く預かってくれたお義姉さん達のおかげでこのライブが出来ました。本当にありがとうございます!


福岡に帰ってきて、日常が戻ってきました。
この経験を糧に、また新たな目標に向かって頑張っていくぜっ。

今度はお茶と英語よね…(;´ー`)ノ

ではまた次回。