産後うつにならないための6つのこと。
寒くなってきましたねー。
しかし我が娘は「こどもはかぜの子、元気な子!」と言わんばかりです。
なぜこの気温で汗をかくんだい?(笑)
さて。
やっぱりホリエモンのゼロについてではなく(笑)
今回は、以前から取り上げようと思っていたブログ記事についてです!
まずはこちらをお読み下さい。
産後あれだけ辛かったのに、何もかも忘れてしまってる私ですが、これを読んで一気に思い出しました(@_@)←覚醒っ
普通の人はここまではないのかもしれないね。
まあでも振り返れば、私はこれにかなり近い状況だったような?
陣痛は耐えれるものやったし、産後ここまでズタズタやなかったけれど...。
眠れないのは2ヶ月みっちりと続きました。
で、
私の知り合いや友達、このブログを読んでくれている貴重なあなた、ググったら運よくたどり着いたあなた。
鬱になるほどのつらい思いをしてほしくない!
男性も初孫を抱くばあ様も読んでくれ!
というわけで、産後うつを少しでも軽くするために。
いま知っておいて損はないんではなかろうか?と思うことを色々述べてみまーす!
1、産後初日〜数日は気が立ってて全然眠れません。
これは本能なんだと思います。
この子を守らねば!と体がそういうモードになってるんでしょう。
しかも初めての子、かつ母子同室で、なおさらどうしてよいかわからないので、余計です。
寝なくては...と焦らなくて大丈夫。
2、母子同室でも、あまりにも眠たくてつらいならナースステーションで数時間見てもらう。
入院中、他のお母さんは平気そうに見えた経験があります。
同じ立場の人がこれだけ頑張ってるのに、私は泣き言ばかりが心に浮かんできて失格だわ...となりますよね?
ここ、落とし穴だと思います。
自分よりお産が軽かったのかもしれない。
ただ明るく振舞ってるだけかもしれない。
赤ちゃんがいい子かもしれない。
看護婦さんが手一杯でこちらへの配慮が全然できてないことも考えられます。
(だって毎日そんな人たちを相手してるんだよ?慣れっこだわよ)
なので、1の状態を少し脱して寝れそうだと思えたら、遠慮しないでほしい!
真面目な完璧主義の人こそ言えないですよね。
まあでも、恥ずかしくても、この人達には二度と会わないんだから(笑)位に思って。
(母乳トラブルを避けるために数時間に限るだろうけど、それでも少しはマシだよね)
3、赤ちゃんは産まれたばかりだけど個性がある。
ワンワン泣きどおしの子、
ぼーっとしている子、
抱っこしてないとイヤな子、
おっぱいにずっとしがみついておきたい子...
十人十色です。
手のかからない子ってのは間違いなくいて、
手のかかる子も...いるんだよね!
みんながみんな一緒ではないのです。
だから比べたってしょうがない。
どれに当たるかは...運?(笑)
まあ産後すぐがキツくても、育ったら優しい子でラクかもしれんし、そのまた逆もあるやろうしねえ。
まあ産後キツイパターンは、
寝るのが下手くそか、
すぐに起きてしまうかどうか、でしょうね。
新米母だから悪いとかいう話やないので安心を。
我が子は寝るのが今でも下手。
姪っ子は産まれてすぐにスヤスヤ寝る子で、布団の上に転がしとけばひとりでに寝る。
我が子は抱っこしか許さない。そっとベッドに移そうものなら、ギアーッ!でした。
姪っ子見た時、私は目ん玉ひんむいて驚きましたとも(@_@)!!
妹抱っこばりばり下手なのに。泣かない。バウンサーにのせても、泣かない。
個性です(笑)
4、母乳育児のことを知っておく。
乳腺炎を患った私の最大の後悔はこれ。
妊娠中に読んだ育児本なんて全然役立たなかったわ!
乳腺炎って知ってますか?
なぜ母乳育児推進のところは母子同室なのかわかりますか?
母乳不足感って知ってますか?
産後、すこしでも快適に過ごせるどうかはおっぱいにかかってます(笑)
なんか大変そうだから、じゃあミルクでいいやん?腹持ちもいいんでしょ?
あなたが母乳がよく出るタイプなら、それは自殺行為...。
乳腺炎になって24時間痛みと戦うかもしれません。
ミルクは牛の乳やし、それより人の乳のほうが赤ちゃんには間違いなくいいんじゃない?というくらいで私はとどめておきますね。
あとは色々調べてみてください。
問題は
間違った情報がたくさんある!
助産師さんの言うこともびっくりするほど全然違います。プロですらそうです。
産後弱った段階では聞いたことを全て鵜呑みにしてしまう。
だから妊娠中の学習をおすすめします。
(ちなみに、以前記事にも載せましたが、私はこの産婦人科医さんのブログ「やわらかな風の吹く場所に」を参考にしてます。)
5、ヘルプミー!とすぐ&あっさり言うこと。
このブログの女性、よく我慢したし、よく自分のお母さんに告白したなあ、えらいなあ、と心から思います。
結局、私は言えませんでした。
「寝たいけん、数時間でいいから赤ちゃんを見てほしいやけど」と。
そもそも、眠さのあまり、その発想がなかった。
だからブログ記事読んで反省しました。
ちゃんと言えばよかった、と。
長女気質でプライド高かったりしたら、なかなかヘルプが言えません。
仕事ができるタイプならなおさら?かもしれません。
私はプライドは全く高くないですが(笑)ヘルプは言うものではない、自分がしっかりしなきゃ!ちゃんとこの子の面倒みなきゃ!の長女です。
全部抱え込むタイプ。
寝たい、寝たい、解放されたい。
でもこんなことでギブアップしてはダメ。でも寝たい。延々と繰り返し。
お母さんの我慢の矛先が赤ちゃんに向かったら...?
どうなりますか。
悲しいニュースになるかもしれません。
限度をこえた我慢というのは、危険なんです。
育児って何が大変かやってみるまでわからないのがいかんですよね!
育児は育自というし、
産後は周りの手をかりることを学びなさい、というレッスンなのかもしれませんねー。
というわけで、妊娠中にでも
自分のお母さん、夫、友達でもいいので、ヘルプミー!休みたいんだ!と言う練習を(^_^)
ヘルプカード作ってもいいかもしれませんね(笑)
で、ヘルプと言われた側は「余計なことは言わず」さっと助けてあげてください。
てか、ヘルプ言われる前に助けてあげて
ね!
6、産後の辛さは必ず終わる。
先が見えない苦しみ...性格的に私はこれが一番つらかった。
「いつまで抱っこし続けないといけないんだ?」
「1時間おきの授乳はいつ終わるんだ?」
産後2ヶ月くらいは、いや半年くらいは毎日「この苦しみはいつ終わるんだ」と考えていました。
世の中では、産後1ヶ月くらいまでがキツイとされているのに、なぜまだ終わらないんだ私は、と。
12ヶ月の今、
授乳はたったの1回になってしまいました。
いまだに信じられません。
「いらんと?本当に?ウソやろ??」といまだに思ってます。
また、あれだけ夜泣きしてたのに、ほとんど泣かなくなりました。ニコニコ笑ったり1人で遊んだりしてます。
赤ちゃんは、日々マイペースに成長しています。
今の苦労はいつかは分かりませんが、必ず終わります。
産後の自分に「心配せんでも順調に進むって、マジで!うちを信じろ!(笑)」
って言ってあげたい。
産後はこれだけハードなんだ、
でも徐々に楽になっていくんだ、
母親業は、最初使えないバイトくん状態からバイトリーダーになっていくのか!
じゃあヘルプカードばんばんきって乗り切ればいいね!
ってのが私からのアドバイスです(笑)
そもそも産後について、知ると知らぬとでは全然違うんじゃないか!?
と思って駆け足でiPhone投稿してみました。
まとまりには欠けるかもしれませんが、少しでもお役に立てたらうれしいです。
私の過去の産後記事も参考にしてみてね。
(なんか過去すぎる記事は見れないみたい...なのでいくつかピックアップ。)
というわけで、また次回!