新茶摘み@八女。その1
ども。5/17に新茶摘んできたレイコです。
忘れる天才のため、あやふやレポです。わはは。まあどうぞどうぞ。
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夏も近づく八十八夜〜ちょんちょん、
てな感じで新茶の季節!
家でうめえうめえと飲んでおりましたところ…
「新茶摘めるけど、どうですか?」
というお誘い含めた紹介が!
(市川さん、心より御礼申し上げますっ)
とうとう引き寄せたね、あたしゃと思ったばい(^。^)
福岡は、日本でも有数の生産地「八女」があります。えっへん。
ただ、わたくし、
しか行ったことがございません!!(笑)
主催者、くま園の中谷一美さんに久留米まで迎えにきていただきました。
わたくし、久留米は初上陸。
ただ高校・大学と大橋に通ってたから西鉄大牟田線であることくらいは知ってるのよ♪
と自信満々で乗車し…
余裕満々でミスドのシューエクレを食らっておりましたところ…
「あのー、待ち合わせは
JR久留米駅なんです」
┌|*゚o゚|┘エ?
そっちもあるんかー!しもたー!!
ま、久留米駅ってことだし近くやろうとiPhoneで調べましたところ…
ちかっぱ遠い。
JR品川と、京急品川くらいに思ったわたしがバカでした。
ちなみに京急蒲田とJR蒲田の距離より遥かに遠い。
ここは東京やなかとね。(こういう時だけ都合のよい人)
…迎えにきていただきました。
もう本当にすみません。あああっ。
久留米からは、他の参加者さん達と車で向かいました。
「みなさんどちらからですか?」と尋ねたところ…
「東京です」
「千葉です」
「わたしも千葉です」
┌|*゚o゚|┘エ?
全員福岡からの参加だと思ってたから、ビビったわ…
はるばる八女までだなんて!
うちなんて福岡にずっといたのに、グリーンピア八女よ!?
そんなお茶魂のあるフットワーク軽いみなさんとおぼろ夢茶房というところに到着。
(お出迎えしてくれたフクロウはのちに登場する達人が彫ったものです(^_^))
「まずは腹ごしらえからどうぞ」
と目の前に…
見よ、この画を!
テンション上がるやろー、これは!
なんもかんも美味いっ。
ありがたやー。
食べすぎで茶摘めるんか不安になるレベル。
ほいでお茶畑へ。
この日のために、覆いをしてもらっていました。
まずは達人でもある当主の久間さんから説明も兼ねて、お手本を見せてもらいました。
「今回は、一枝三葉〜四葉、くらいで摘みとってくださいねー」
↑
一つの枝というか茎に対して、上から1、2、3、4枚を残して摘むのです。この画像からわかるかしら?
休まない達人の手、ハサミにしか見えん…!
速すぎる…!
達人の摘んだあとは、高さが違うので一目瞭然でした。
で、茶摘み開始。
出だしなので、まだおちゃらける余裕のあるわたくし(笑)
1分後。
あれ。
ぜ
ん
ぜ
ん
できーん!
遅いっ、遅いわ!
と自分を叱ってみても、遅い。
摘んでも茶畑の高さなんも変わらん。
鳥のさえずりがきこえる中、必死に摘むわたくし。
「ホーホケキョ。ホーホケキョ。キョ。」
「おい、あいつなんしよーとや。ばり遅い役立たずがおるぜ。」
ウグイスがそう言ってるような気がする。
きいいいっ!!
もうひとりの達人、中谷さんのお母さんを観察してみる。
「小さい頃からあたしゃ速いで有名なんよー。茶畑の近くにずっと住んどるけんねえ!」
と手がじゃんじゃん動いてあっという間にカゴいっぱい。
個人的に役立たずでした。
お姫様(お嬢様だっけか)摘みな感じで。
こういうのうまくできんと悔しすぎる…。
軽く諦めモードなところ、「葉っぱば食べてみんしゃい」と言われてパクリ。
ほうほう、なんだかピーマン風な味。苦いけど爽やかです。
生では緑茶の香りはしないのねえ。
ちなみに一番上の生えたて葉が一番苦みが強いそうです。
カゴいっぱい採れたよのショット。
(なにを貢献したような顔しとんじゃうちは)
集中して、自分と茶葉との対話ってな感じで楽しめました。
ただ、腰がやられます( -"-)
少しかがんだ状態で長時間やもんなあ。
昔は本当大変やったやろうなあ。
戻ってお茶タイム。
おいっ、食ってばっかりやないか!!!
というみなさんのツッコミが聞こえてきそうなので、逃げるようにまた次回(笑)