アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

女性のたどってきた道。そして、たどる道って。

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■1月29日(日)ライブ

出番は19:40より30分間

@ストロボカフェ(代々木・北参道

北欧風のカフェで心暖まる歌をお届けします!お越し下さいね。

■"a woman's face"1500yen/代引。CD購入はメール nywreiko

@ gmail.comにて承り中です。

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こんにちは。レイコです。

最近、「はっ!」と思いついたことを書き留めてみます。

女性の辿ってきた道って、どんなんだっただろうか?と。

・うちの亡きばあちゃん(90代)

学もそこそこに、若いうちに(10代?20代前半)で結婚。

子供は4人と今でいうなら多め。

家を守り、孫の面倒をみる。

・お母さん(50代)...

20代で結婚。子供はばあちゃんに預けて共働き。50代までずっと働き続ける。子供は2人。

・わたし(今現在)

大卒。30代で結婚。子供なし。共働き。

今後どうなるかは謎(笑)

女性の幸せって、

昔は結婚→出産→育児という流れを世間が用意していて、

各ステップをふむ年齢もだいたい暗黙のうちに決まっていたと思います。

そこから外れないように、頑張る。

このステップを踏ませるために、世話焼きおばちゃんが相手を紹介したり、

もっと昔なら、親によってきめられた相手と結婚をして(素直に従ってね)ステップを踏む女性もたくさんいましたよね。

教育の高度化により女性の大卒率もあがり、

男女雇用機会均等がはじまり、

女性も男性と同じように稼ぐことが可能になりました(実際は違うけどここではおいておこう)

上記のようなことが当たり前になっていて、以前はどうだったのかなんて想像もつかなくなっているけれど、

過去の女性達が相当に頑張った結果、今の女性の権利があるのです。(本当にありがとうございます。)

でも、権利を得るということは、さっきの女性の幸せのプロトタイプがなくなってしまった。

結婚だって、しなくてもいい。

逆に若いうちに結婚する女性を「?」の目でみたりすることだってある。

(若いうちの場合は できちゃった が大半だからだけどさ。)

ずっと働き続けてもいい。

結婚してもいいし、夫と価値観を共有できるなら子供だって産まなくていい。

さらに言うと、おばあちゃん時代とは違って離婚だってしてもいい。

ある程度自由になりました。

私の言いたいのは、今が過渡期にあるのでは、ということ。

より自由な選択ができる時代に生まれて、自分で自分の人生を選ばなければならない。

誰もどの選択が一番ベストなのかは教えてくれない。後の女性達が私たちを参考にして、決めることになると思う。

だから、結構真剣にならざるを得ない気がするんだよね。

そして、これって結構キツイことだとも思う。

(うちは性格的に楽しいけど(笑))

こんなはずじゃなかった、って言いたくなるもの。

このブログを若い女性が読んでいるかどうかは謎だけど、言っておきたいのは「子宮とホルモン、そのうち暴れ出すよ(笑)」ということ。

若い頃はそんなことこれっぽっちも考えつかなかったしね!!

頭の片隅に入れておいてほしいなあ。

あの黄色い奴が何か言ってたなあ、てな感じでいいから(笑)

一生は一度しかなくて、なおかつ私は後悔が最もキライです。

これからも俯瞰的に自分を見つめていかねばなあ、なんて。

あと、考えてるだけじゃダメで、なんでも行動。そうしないと結局後悔するし!

さあ、あなたはどうする?