アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

バレンタインデーにプロポーズしたのをたまたま聴いた。

こんちは、レイコです。
この前はバレンタインデーでしたね。こちらの学校ではクラスメイト全員にカードを配ります。上の子は自分でカードを作るのがHomeworkみたいになってて、折り紙量産してました。下の子はまだ3歳で自分でできるわけもないので、私が前日の夜に急いで作りましたわ。イラレが落ちてイライラしました…。カードも買いに行きたくない、買い物嫌いが加速しすぎるとこうなります。少年はクラスメイトからお菓子をもらってニコニコと全部平らげていたよ。
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話は変わって、最近ようやく音楽が流れない、ニュースばかりのFMを見つけたんですよ。(遅すぎる)
www.kqed.org
娘と息子の送迎時に聴いてるんですけどね。もちろんウクライナの話とかもしてるんですけど、今日はランタンフェスティバルのことを話してたりバラエティがあって面白いです。ランタンを買うか手作りするか、みたいな。
それはさておき、この前バレンタインデーにラジオ(KQEDじゃない)を通してプロポーズするのをたまたま聴いたんですわ。男性が女性に今までの思い出とか、君なしじゃ生きていけないんだ、みたいなことを一通り言った最後に「Will You Marry Me?」がきた。おおおお〜〜〜なぜか脈拍が上がる私。(お前じゃない)
当たり前なんだけど、芝居じゃないからね、この男性は彼女に対して心からプロポーズしてるのがこちらにも伝わってきて。本物の「Will You Marry Me?」を聴いてしまった。他の人の人生のハイライトなんて普通出くわさないのにさ、たまたま覗いちゃった(聞く)もんだから、こっちもマジでハラハラしました。彼女は嬉し泣きのYes。

ラジオパーソナリティと一緒にテンションぶち上がったよね。
博多っ子おばちゃん(=私)も泣くわ〜〜笑

この地球上で、何人ものカップルがこうやって結ばれて、喧嘩したり、子供を授かったり、家族になったり、別れたり、私のところと同じように、それぞれ生活を営んでいるんだと思ったら、さらに泣けた。
誰もが毎日という物語を紡いでいる。自分のことばかり考えてたり、このコロナ禍で他人とのつながりが薄くなっている今、忘れがちになるけど、絶対に忘れたらいかんことやん。


みんなの幸せが続きますように。