<グルメ道>Patti@武蔵小山 &恋話。
今日もまたフラっと武蔵小山へ。パトローラーレイコです。
部活終わりの子達がいっぱい。
そうか、ここは小山高校だった。みんな若いなあ。
と思ってたら、路地に小さいカフェがあったので入ってみました。
クレープとガレットのお店です。Pattiという名前らしい。
店内も小さめ。
常連の女の子が店員の男の子とめっちゃしゃべっております。
うち、くつろぎに来たんやけどなー。
雲行きがあやしい。
とりあえず、クレープを頼んでみる。
待ってる間、ポメラってましたら…イヤでも聞こえてくるわ、会話が。
好きな男に告白して、フラれないかどうか。
彼女は、すらっとしててカワイイ感じでぱっと見好感がもてるタイプ。
だが…。
「アタシお金がどんどんとんでくんだけど。パチンコに行きすぎてんだー。でもこの前あゆの台でめっちゃ当たったの」
「ちょっとさー、あいつアタシがあげたカバン全然つかってくれないんだけど。ほしいって言ったからあげたのに。ムカつくー」
「結局さー。6万円くらい貢いでんだけど。すごいよねーアタシ。ばかじゃないのかな。」
「あいつの誕生日会行くか悩むわー。その後に告白してもさー、フラれないかなあ」
→フラれる確率は低いかもしれん、けど多分彼はあなたに惚れることはないと思うな、長続きせんよ。
まず、男に貢いでこっちを振り向いてもらうってのは基本的に無理やね。
彼を喜ばせたい、そして自分があげた物を持ってもらって彼を自分のものにしたい気持ちは
同じ女としてわかるけどね、無駄なんよ。男を追いかけるときは、お金を使うんじゃなくて、頭を使いんしゃい。
ってこれが数秒で出てくる。心の声がすげえ。
集中できるか!
その後、彼女の友達が来店して
「なんであの男にそこまでするのかわかんないんだけどー」って言ってた(笑)
話を聞きながらお兄さんが作ってくれたクレープは、まあ普通。クレープが感動の域をでることはないですね。
いやー。久々聞いたよ、わかりやすい恋愛話。
まるで別世界のようでした。
その人が他の人から見てたいしたことなくても、恋してたら彼が最高にステキに見えるもんやし(この魔法がきれると女は怖い)
そして、彼の心が手に入らなくて苦しいのも、またいいんですよね。負けたもん勝ちよね。恋は。
うちはもう行かないけど、若き小山高校生は行っちゃうんだろうなー。甘いクレープを食べながら、恋愛話。
若すぎるってのも、色々大変だったんだなと思ったレイコでした。