アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

エキゾチックなロマンがあります。香油でモテるかな。

おはようございます。レイコです。

昨日は土日恒例、武蔵小山パルムパトロール(笑)してたところ…。

レンタルスペースに、ばりばり好みの柄を発見!!

 

吸い込まれる私。こんなイメージのお店です。

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「やばい…あれも欲しいし、これも欲しい……」

 

久々パニック!!!

 

「ちょっと、一旦心を鎮めるために帰っていいですか。」

 

と我が夫に相談するパニックぶりでした(笑)

 

自分の中で1着だけ!と決め、ひとまず試着してみました。

 

その間、

我が夫がお店の人に「海外に買い付けにいっているんですか?」と質問。

そこから話が盛り上がり…。

「この移動店舗をはじめようと思ったきっかけは、27歳の時にエジプトに行ってからなんです。大人になって行ったんだけど、エジプトでは人にだまされたり、それはもう散々な目に遭いました。それがとんでもないカルチャーショックで、逆にエジプトの魅力に取り付かれてしまったんです。それで、エジプトに定期的に行ける仕事は何か無いか、と思ってはじめたのがこの雑貨・洋服屋なんですよ。」

「最初の2年くらいは全然うまくいきませんでした。どうやっても売れなくて。色々工夫して、ようやく成り立つようになりました。タイにはよく買い付けにいきますね。エジプトは年に1回です。」

 

その工夫にわたしは完全にノックアウトされたってことです!!柄のパラダイス!

 

それぞれ服を1枚ずつ購入しました。

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我が夫購入。キミはデモにでも参加するつもりかね。

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そして私はあんだけ騒いでおいて、柄物じゃないという。この服、黄色・グレー・黒は全部つながってるんです。変わっててどこにも売ってない感にやられました。

 

そんなご主人に

「これ、よかったら試してみてください」と薦められたのが香油。

「普通の香水とは違って、オイルだけなんですよ。そこに植物エキスが直接ブレンドされています。そして、揮発しないんです。何千年まえの昔のエジプトでも使われていたようで、博物館に実物がいまだにあるんですよ。」

「女性用が、砂漠の秘密という名前で、男性用はツタンカーメンという名前の香油です。つけた人によって、香りは全然違うんですよ。そして、香りがミドルノート、ラストノートと変化していくのも楽しめますね。」

 

女性用の香油、めっちゃ良い香りなんですけど〜!!!

香水は個人的にくさくてダメだけど、香油の香りは優しい!

「この香油はどちらもフェロモン系と言われていて、異性が寄ってきちゃうそうです。」

なんなの、エジプト。すごすぎる…。もうこの店主の方がすごいんじゃなかろうか。そしてアタクシはモテちゃうのね(笑)

 

そして、ずっとクンクンして帰りました(笑)

 

香油、日本で流行るっちゃないと?

 

移動店舗なので、スケジュールがホームページに記載されてますよ。

salam aleikum(サラムアレイクム)

近くの商店街にきたら、ぜひチェックしてみてください!!!!