またOaklandに行くことに。Graffiti と道路に描かれたBLMが見たいんだってさ我が夫が。
ども、レイコです。
この前はOakland のLake Merritt に偶然行っただけなんやけど、今回はDowntown Oakland にわざわざ行ってきました。
またなんでって…?
これよこれ〜
あとですね、今オークランドのお店は強盗防止のために大きな木の板をはって、入り口を封鎖してるんですね。その木の板にgraffitiを描いているそうで。(街で支援してたりするそうな)
それが見たい!!
いや、私やないよ。デザインとアートの男、我が夫がです。
このお方はですね、だいたいバンクシーとかバスキアとか昔から好きなさるけんですね。
グラフィティが好きなんですよ。40歳だけど落書きしたい、中身は少年なんやろう。(妻トホホ)
まあ、うち人のことは言えん。好奇心で生きとるから。気になったらすぐ行っちゃうよね〜
わたくしめは写真担当でございましたので、雰囲気知りたい奇特な方がおるか知らんけど、またご覧くださいな。
最初は道路の。
LIVESを撮影してみましたが、航空写真やないとなんのこっちゃな写真だ。笑
我が夫曰く、ここ1週間そこらで作品を完成させてるからクオリティは高くないけれど、やはり伝えたいメッセージが強いと作品から溢れでるエネルギーがすごいな。だそうです。
オークランドは基本的にグラフィティめっちゃありますからね。こんなんとか。どうやって描いたとやろうか?
さっきは誰もいなかった広場に人が集まりだして、この後抗議集会が始まりました。
実際、オークランドで抗議活動している人達を見ると黒人は少ないと感じる。
ずっと差別されてきた人は、何か主張すると倍返しされるんじゃないかという恐怖と、また何も変わらなかったという無力感もあるのかな…と。
小学生の時いじめられてた経験からなんとなくそう思っただけだけど。小学3年生だった自分はどうやってこの状況を変えたらいいのか、分からなかった…。
しかしここに集まっとる人達見て思うけどオークランドのDiversityはすごいすわ。
新型コロナウイルスをきっかけに色々な膿が出てきていて、今それをどうにかしないといけない!という熱を感じてきました。
ひとりひとり真剣に考えた結果、行動している。合ってるか間違っているかという空気を読んだり、物事をあやふやにしたりはせん。
アメリカ人真面目やなと思う。ウイルスのせいで集まらない方がいいのにも関わらず、命がけで抗議であることが結束を高めているのかもしれないな…。
ヒマやけん我が夫も1枚担当してこりゃいいのにな〜と思ってたら、帰宅後すぐに娘M子が白い紙をたくさん持ってきてドアにテープで貼り付けだした。どうも真似して絵を描こうとしたらしい。でも風で紙が飛ばされまくってて、キレて終わってました。ちゃんちゃん。笑