アメリカでお茶をいれる人のブログ。

by natural yellow woman. 日本茶インストラクター16期。福岡出身で八女茶をこよなく愛しております。カフェインに弱いのがたまにキズ。San Francisco(というよりは)East Bayでふざける人の日記。

<goイベント>ネイチャー・センス展@森美術館

こんにちは。レイコです。
三連休、いかがおすごしですかー!?

私は、ようやく無気力から脱して元気になってまいりました。

1週間くらいまえに行ったのに、
うっかり書き忘れてましたよ。

ネイチャー・センス展

です。

わが夫につきあって、
現代アートといわれるものを実は結構見ております。
まあ、名前とか詳しいことはわからんけど〜。

今回は、
喫茶店でたまたま「ぴあ」を立ち読みしてたらこのイベントを
発見したので、その足で行ってきました。
行動力のかたまりか!?

いつものように、六本木ヒルズの夜景が勝手についてくるチケットを買う。
抱き合わせ販売か!?
私は夜景好きなので本当は毎回見たいんですが、隣の人は激怒しています。
色気がないよね〜なんて注意したら、もっと怒った(笑)

吉岡徳仁さん、篠田太郎さん、栗林隆さんの3人が
「自然の感覚ってなんだろうね?」と考えたら
こんな作品ができました、というものが展示されてます。

説明、くだきすぎやろ。自分。

四季があるせいか、自然の変化に対して
ものすごく敏感に感じ取れる力がわたしたち日本人にはあります。(と思うんだけど)
見る側にその力があるので、3人の日本人アーティストが表現した作品は
「すっ」と私達の中に入ってくるのです。

規模が大きい作品が結構あるから、それだけでも見る価値があるし。
表現がわかりやすくてダイナミック。こむずかしいこと考えなくても楽しめます。

基本、美術館のこういう展示って
「いいね!」と思える作品は1こか2こ位ですが、今回は8割くらいが「いいね!」だったな。

ちなみに、私の1番は
natureten.jpg

↑の絵にもなっている栗林さんの作品です。

自分が春のカエルになった感じね。
まだ冬の寒い時期にひょこっと顔を出してしまったわたし。
けど、同じタイミングで顔を出した素敵なカエルと目があって。
恋がはじまる予感。みたいな!?(笑)


2010年11月7日までやってるので、よかったらどうぞ★